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2021/09/08

「やる気スイッチ」は存在しない

岡崎市で「自分で考え、解決できる子を育てる」をモットーに、最新のICT教材を使った学習塾を運営している、セルモ岡崎薮田教室 塾長の加藤です。

 

 

今日のテーマは、「やる気スイッチは存在しない」です!

 

某学習塾のCMで有名になったこの「やる気スイッチ」という言葉ですが、みなさんもおそらく聞いたことがあるんじゃないかと思います。

 

塾での保護者との面談で、「うちの子、なかなかやる気になってくれなくて・・・」というお話をよく聞きますし、また生徒も「明日から本気出す!」と言いつつ、そのままずるずるやる気にならないということもよくあるんじゃないかなと思います。やる気ってかんたんに出ないですよね?僕もできるだけ毎日ブログを書こうと決めましたが、なかなかやる気がでません^^;

 

押したらやる気になるスイッチがあるのであればいくらでも押してあげたいですし押してほしいのですが、残念ながらそんな便利なスイッチは存在しないのです。なにが言いたいのかというと、“やる気というのはやってから出てくるもの、もしくは成果があってから出てくるもので、やる前から出るものではない”ということです。

 

例えば、これは皆さんも経験あると思うのですが、家の掃除をなかなかやる気にならず、重い腰を上げてやり出したらなんだか楽しくなってどんどん掃除が進んでしまったという経験はありませんか?これと同じで、勉強もやりだすまでが難しく、一度はじめてしまえばある程度やれてしまうものだと僕は考えています。

 

しかしここで問題になるのは、掃除と違って中高生は毎日勉強をしなければならず、重い腰を毎日上げるのは難しいということです。つまり、やる気に頼った勉強はうまくいかないということが今回のお話の要点となります。

 

では、どうすれば毎日やる気に頼らず勉強をすることができるようになるのでしょうか?その唯一の方法は、「習慣化する」ということです。「やっぱりね・・・」とか、「なんだかありきたりだなぁ」という声が聞こえてきそうですが、実際に勉強についてはいきなりできるようになる裏技は存在せず、コツコツやることがいちばん結果を出す方法であることはこれまでの指導の経験上も間違いありません。

 

勉強を習慣化することが成績アップのための最大の近道ということをお伝えした上で、最後に勉強を習慣化するためのコツを3つお伝えして今日は終わろうと思います。

 

①毎日の勉強(宿題)開始時刻を固定する

 

②宿題完了後に、5分でいいからそれ以外の勉強をする

 

③誘惑を締め出す

 

以上の3点を愚直に毎日実行できれば、勉強の習慣化は難しくないと思います。

 

①については言うまでもないですね。毎日のルーティンにすることでやる気に関係なく勉強をスタートできるようになります。歯を磨いたり身だしなみを整えるのにやる気は必要ないですよね?勉強のスタートをそれと同じレベルまで敷居を下げるげることがポイントです。

 

②はもちろんずっと5分でいいわけではないですが、いきなり1時間やるなど、急激に負荷をかけると継続できません。まずは5分からはじめて、毎日5分できるようになったら10分に増やすなど、すこしずつ負荷を増やしていくことで無理なく続けることができます。

 

③は、勉強すると決めた時間の間は、勉強の邪魔をする可能性のあるものをできるだけ排除するということです。中学生の代表格でいえばスマホですね。勉強中にLINEの通知が来たりしたら、ついつい気になってスマホを開いてしまいますよね?これでは集中できません。勉強している間はスマホを違う部屋に置いておくなど、集中を邪魔するものは遠ざけておきましょう。

 

では、今日のまとめ。

「やる気スイッチ」は存在しない。やる気はやり出してから(結果が出てから)出るもの。毎日勉強をできるようにするためには、勉強を「習慣化」すること。

 

僕もブログを書くことを習慣化して、やる気を出さなくても書けるように早くなりたいものです(笑)

 

 

北中、大門小、大樹寺小のお子さんで、塾をお探しの方はぜひ当塾におまかせください!

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2021/09/03

“ほめる”ってけっこうむずかしい

岡崎市で「自分で考え、解決できる子を育てる」をモットーに、最新のICT教材を使った学習塾を運営している、セルモ岡崎薮田教室 塾長の加藤です。

 

今日は「ほめる」をテーマに少しお話したいと思います。

 

みなさん、子育ての本などで、「こどもはほめて育てましょう」というような話をいろいろなところで見かけたことがあるかと思います。

 

実際にこどもはほめて育てた方が良いというのは科学的に立証されていて間違いないことなのですが、ではどうやってほめたらいいのかというところまで考えたことがありますか?

 

実はここがけっこう見落としがちなところで、ほめた方がいいことは知っていても、効果的なほめ方を知らない保護者の方が非常に多いというのが実情だと思います。実際に塾生の保護者の方々とお話していても、間違ったほめ方をしているお父さん、お母さんがとても多いです。

 

細かいことを話し出すと論文のような長文になってしまいますので、ここでは1点だけみなさんに押さえてほしいポイントをお伝えします。それは、

 

「結果ではなく過程をほめる」

 

ということです。

 

例えばお子さんがテストで100点を取ってきたとして、みなさんだったらどうやってほめますか?おそらく「すごいね!」とか、「えらいね!」みたいなほめ方をする方が多いのではないのでしょうか?

 

「え?それってだめなの?」と思われるかもしれませんが、決して悪いわけではないのですが、正解でもありません。できれば、「がんばって勉強したから、100点取れたんだね。すごいね!」とほめてあげてください。

 

すごいのは100点という「結果」ではなく、そこに至るまでに努力した「過程」です。この“過程をほめる”ということができるかどうかでお子さんの成長は大きく変わります。極論を言えば、0点でもがんばって勉強していたならほめてあげなければいけません。

 

ある論文によれば、結果だけをほめていると子どものやる気が下がり、パフォーマンスが低下するという研究結果もあります。なんとよかれと思ってほめていたのに、子どもの成長を邪魔してしまうこともあり得るのです!

 

結果ではなく過程をほめてあげることで、子どもは親がきちんと自分のことを見てくれていると実感でき、やる気になります。また、過程をほめることによって、お子さんの新しいことに挑戦するマインドも育てることができます。

 

ぜひ、普段から意識して「過程」をほめるようにしてください。最初は練習が必要ですが、毎日続けているうちに普通にできるようになるはずです。

 

 

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